歯科口腔外科

    虫歯から腫瘍、がんまで。口腔外科で守る、あなたの健康

    練馬(豊島園)の歯医者、コーナス歯科クリニックの歯科口腔外科

    「ただの口内炎だと思っていたのに、なかなか治らない…」
    「頬や舌にできたしこり、これって大丈夫?」

    そんなお悩みを抱えながらも、「歯医者に相談することじゃないかも」と迷っていませんか?

    お口の中は全身の健康を映し出す鏡のような存在です。
    虫歯や歯周病を放置することで、顔の腫れ(蜂窩織炎・外歯瘻)や上顎洞炎、のう胞などの深刻な病気に進行するケースも少なくありません。
    また、舌がんや上顎がん、頬粘膜がんなどの口腔がんは、初期には症状が乏しく、良性腫瘍や口内炎との区別が難しいため、見落とされがちです。

    当院では、口腔外科の専門的な知識と診断力を持つ院長が常駐し、幅広い口腔内疾患に対応しています。
    東京女子医科大学病院での豊富な診療経験を活かし、歯・顎・粘膜・唾液腺など、あらゆる口腔トラブルに迅速かつ的確に対応いたします。

     

     

    虫歯を放置すると起きる病気

    ほうかしき炎

    練馬(豊島園)の歯医者、コーナス歯科クリニックの歯科口腔外科

    虫歯や歯槽膿漏が適切な治療をされずに放置された場合、親不知が炎症を起こした場合、歯を抜いた後に感染した場合などに、炎症が歯の周りから顎全体に波及し膿がたまり腫れてきます。
    全身的には、倦怠感や高熱が出たりして入院が必要な場合もあります。

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    腫れた部分を切開すると大量の膿が出てきます。

     

    外歯ろう

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    虫歯や歯槽膿漏が適切な治療をされずに放置された場合や親不知が炎症を起こした場合に、歯根の周りに膿がたまり、皮膚を突き破り出てきます。

     

    歯根のう胞

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    虫歯が適切な治療をされずに長いこと放置された場合、根の周りに膿の袋が出来てきます。

     

    歯性上顎洞炎

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    上顎の奥歯の根は鼻の横にある上顎洞という空洞に近いため、虫歯が適切な治療をされずに放置された場合、炎症が上顎洞から鼻腔へと波及していくことがあります。

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    レントゲンでは、上顎洞の中が膿で充満しているため白く曇って見えます。

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    症状は鼻水や鼻ずまりなど蓄膿症と同じですが片側に現れます。重傷になると頬部が腫れたり熱が出たりします。

     

    口の中にできる良性腫瘍

    エプーリス

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    歯肉の周りに出来る腫瘤で、歯肉炎などの炎症から起きる炎症性エプーリスや、妊娠中に出来る妊娠性エプーリスなどがあります。

     

    線維腫

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    不適合な義歯などによる慢性の刺激などによって出来る腫瘤です。

     

    血管腫

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    血管組織の増殖によるもので舌、頬粘膜、口唇に腫瘤ができます。

     

    乳頭腫

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    口唇、舌、口蓋、頬粘膜などに見られる腫瘤で、ときに癌化することがある。

     

    神経しょう腫

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    神経組織が腫瘍化したもの。

     

    口の中にできる癌

    頬粘膜癌

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    初診時
    潰瘍ができて回りが硬いのが口腔癌の特徴です

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    手術後
    癌を切除して腕の皮膚を移植しました

     

    舌癌

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    舌の表面に腫瘤や潰瘍を形成してきます。虫歯や不適合な義歯の慢性的な刺激や、タバコなどが原因となります。

     

    上顎癌

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    上顎骨の中から発生し、進展すると口蓋に出てきます。

     

    悪性黒色腫

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    メラニン細胞が、癌化したもので皮膚に出来るのと同じものですが、口の中ではうわあごのところにできます。

     

    エナメル上皮腫

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    歯が発生する過程で腫瘍化したもので、たいていは良性腫瘍ですが、なかには悪性のものも稀にあります。

     

    癌と間違いやすい病気

    アフタ

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    口腔粘膜にできる紅斑を伴う浅い潰瘍で、初期の癌と区別がつきにくいですが、アフタの場合は1週間ぐらいで治癒します。

     

    色素沈着

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    メラニン色素が増加したもので、悪性黒色腫と鑑別が必要です。

     

    扁平苔せん

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    頬粘膜にレース状の白線が見られます。自己免疫疾患と考えられており、癌化することもあります。

     

    白板症

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    舌、頬粘膜、歯肉にできる白斑で、数パーセントが癌に変化すると言われています。

     

    外傷

    歯の脱臼

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    転倒、交通事故、けんかなどによって、歯に衝撃が加わると、動揺、脱落、嵌入する。

    練馬(豊島園)の歯医者、コーナス歯科クリニックの歯科口腔外科

    幼児は転倒によって乳歯を脱臼することが多く、後続永久歯に影響が出ることがあります。

     

    顎の骨折

    練馬(豊島園)の歯医者、コーナス歯科クリニックの歯科口腔外科

    交通事故、スキー、けんかによるものが多く、口が開かなくなったり、かみ合わせがずれたりします。

     

    唾液腺の病気

    唾石

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    唾液腺やその導管に形成される結石で、顎の下にある顎下腺に最も多いです。
    唾液が出て来れないで唾液腺の中にたまってしまうため、顎の下が腫れたり疼痛が出現したりします。
    特に食後に腫れることが多いです。

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    粘液のう胞

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    小唾液腺の流出障害によって粘膜の中に唾液が貯まることによって出来る腫瘤です。

     

    がま腫

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    顎下腺、舌下腺の流出障害によって粘膜の中に唾液が貯まったもの。

     

    口の中にできる その他の病気

    黒毛舌

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    舌の乳頭が伸長したもので、抗生剤の副作用や、口腔内を不潔にしていると起きることがありますが、原因不明のことが多いです。

     

    溝状舌

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    舌表面に多数の溝が出来ますが、ほとんどは症状が無く治療の必要もありません。

     

    骨隆起

    練馬(豊島園)の歯医者、コーナス歯科クリニックの歯科口腔外科

    骨が隆起してくる病気ですが、義歯のじゃまにたったり、あまり大きくなるようであれば除去します。

     

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